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【知っ得】<事故につながる子ども服>とは?

   

子ども服のカワイイデザイン…

実は、その中に思わぬ危険が隠れていること、ご存知でしたか?

 

海外では子ども服のデザインが原因で亡くなってしまった例もあり、

子どもを持つ親としては、その危険性を認識しておくべきだと思います。

いったい、どのような危険性があるのでしょうか?

 

 

子ども服で「ヒヤリ・ハッと」とした経験がある:77%!

図②

2007年の商品に関する安全問題協議会がまとめた

「子ども用衣類の安全確保について」のアンケート調査によりますと、

「大きな事故には至らなかったものの、

全体の77%の人が危害・危険、『ヒヤリ・ハッと』のいずれかを経験したことがある」とし、

「16.5%の人が実際にけがをした」としています。

しかし、ほとんどの人「96.6%」は、

どこにも苦情や申し立てをしていないという調査結果があります。

 

この調査結果を受け、

今年の12月から工業製品の国内統一規格である「JIS規格」で、

子ども服のデザイン規定が実施されることとなりました。

つまり、製造・販売してはいけない子ども服のガイドラインができたのです。

 

規格基準は「ひも」の使い方

お子様を園などに通わせていらっしゃる親御さんは、

一度は耳にされたことがあるのではないかと思いますが、

「フード付きの上着は避けてください」という言葉。

これまでは、園などには着ていくことができなかったのですが、

これからは、店頭での販売が大幅に減っていく傾向になると思います。

(JIS規格は販売を禁止する規約ではありません)

 

具体的には、子ども服に使われる「ひも」の使用が規格対象となります。

まず、

「7歳未満の服ではパーカーやフードなど、頭や首周りにひもを使うことを禁じる」

という規格です。

図3

上記の図1(※経済産業省発表資料を一部改訂しています)のような、

フードからひもが出ていてひっかかるような形状は、規定外ということのようです。

図4

また。図2(※経済産業省発表資料を一部改訂しています)では、

首周りでひもを結ぶタイプの「ホルターネック」形状の服は、規定外となっています。

 

また、13歳未満用の服では、背面にひもを使用することも禁じています。

図5

図3(※経済産業省発表資料を一部改訂しています)のようなタイプのひもは、

車のドアやエレベーターなど思わぬところにはさまれてしまう危険があるためといいます。

他にも、誤飲を避けるため、ボタンの規制や首周りのファスナーの使用などは、

海外ですでに規制されているものもありますので、注意が必要と言えます。

 

規制が重要なのではなく、注意することが重要

図6

今後、このような子ども服の規制が進んでいくと、

そのデザインも制限されてきます。各子供服メーカーも、

それに対応した商品開発を行っていくようになるかと思いますが、

一番大事なのは、子どもたちにどのような危険が潜んでいるかを、

保護者がきちんと認識していくことだと思います。

 

服自体に問題がなくても、

長すぎるズボンやスカートの裾で転倒したり、

編み目の大きなセーターなどが引っかかってしまうようなことは多々想定されます。

 

このような認識が浸透してきているため、

各園などでも、フードの注意喚起がなされているのだと思います。

 

安全な服が増えていったとしても、

やはり、子どもの行動に対する危険性を伝えて理解浸透していくことが最も重要かと思います。

安全で楽しいオシャレを楽しんでいきたいですね。

 

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